主人公の日系2世が太平洋戦争でアメリカ軍の軍人として従軍し、東京裁判では通訳として日本人を影から支えた。
戦争では、弟は日本人として従軍し、その弟と戦場でまみえ、誤って足を撃ってしまう。
戦争は、ただ、軍人だけが傷つくのではなく、色々な立場の人間が傷つく。二度とその道に進んではならない。
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カテゴリ:
日本史
- 感想投稿日 : 2015年10月7日
- 読了日 : 2015年10月7日
- 本棚登録日 : 2015年10月7日
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