人の考えが詰まっている。主人公のまいが、魔女のおばあちゃんと暮らす事で成長する物語。思春期なりの悩みがあり、感じ方があり、それをどう自分の中で解消できるのか。はたまた抑え込むのか。
人のほんのちょっとした言動が、どんなに影響を与えている可能性があるのかを知れる。
道徳的な本でもある。主人公の行動、おばあちゃんの考え、賛否両論ありそう。だからこそ読むべき、読みたい本だと思う。小学生くらいで読んでおきたかったと思うし、でも今読めて良かったと思う。
魂は死んだらどこに行くのだろう。
アイ・ノウ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年3月1日
- 読了日 : 2017年3月1日
- 本棚登録日 : 2017年3月1日
みんなの感想をみる