自嘲1割、自慢9割の庭造り&家造りエッセイ。自分の好みに合わぬ者や物については舌鋒鋭く批判。自分の行いについては、うまくいった時には手放しで感動し、まずいことをした時には前向きに反省する。不思議と嫌味はない。著者は幸せそうだ。うらやましい。皮肉でなく。庭木とすこしでも格闘したことのある人には共感できる部分も多いし、そんな経験が無くても楽しめる本だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年6月29日
- 読了日 : 2012年6月27日
- 本棚登録日 : 2012年6月29日
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