世界トップリーダー1000人が実践する時間術

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版 (2015年7月10日発売)
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感想 : 13

トップリーダーとなる方々の時間に対する意識、
時間の使い方 について書かれた本です。

以下の本文抜粋にある
◆作業時間を記録
を早速行ってみました。

すると、意外にかかっている作業や、
逆に意外と時間がかかっておらず、改善の効果が薄い作業
を把握することができました。

また、時間を意識することで、
時間を無駄に使わない意識も芽生えてきました。

やりたいことが多いのに、時間がない!
という方は、ぜひ一読ください。

以下、本文より抜粋
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◆「今はなんのための時間なのか」を常に意識し続ける
無駄な時間をなくすために必要なのは、「時間を意識的に使う」というマインドセット
より具体的にいうなら、「今はなんのための時間なのか」を常に意識し続ける

◆トップリーダーの時間に対するスタンス
・目の前の時間の使い方に意味を与えること
・「自己重要感」を高め、自分の時間の価値を意識すること
・将来のビジョンを掲げ、そこから今この瞬間の選択を導き出すこと

◆目標は変わる。大事なことは軌道修正し続けること
彼らは、今、何をすべきなのかを正確に割り出すために、情報収集をして適宜軌道修正することが重要

◆作業時間を記録 ⇒ 改善
自分のベストパフォーマンスはいつ発揮されるのか
トップリーダーのように数分、数秒間を生かし、
時間を支配するための一番のポイントは、すべての作業時間を把握すること

たとえば、1通1通のメールの返信に5分以上かかっているのなら、
なぜそんなに時間がかかっているのか原因を突き止め、改善策を考えること

◆TODOリストを作る時間
彼らがTODOリストを作るのは、始業時ではなく終業時
それも、思いついたものをメモ程度に書き連ねていくのではなく、
彼らが抱える仕事の中から重要度の高い順にきっちりと並べていく

◆情報収集を習慣化
最新の上質な情報が自分のもとに集まる仕組み作りも同時に行ってる
情報収集を習慣化して日常に取り込むことで、
純粋な情報収集のためのロスタイムをなくし、いつでもビジネスの最前線で戦える状態に整えている

◆1日6分間の読書がビジネスパーソンをストレスから救う

◆必要なデータを暗記してしまえば、資料を探す手間が省ける

◆手持ちのデータを増やし、そこから自分なりの分析を加えられる「雑談の達人」になると、自然と精度の高い情報が集まる好循環も生まれる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: mind
感想投稿日 : 2015年8月24日
読了日 : 2015年8月24日
本棚登録日 : 2015年8月24日

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