COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 07月号 [雑誌]

  • 講談社 (2012年5月25日発売)
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本棚登録 : 208
感想 : 30
5

非常に読み応えがあった。

フィンランドの教育のことも、もっと多角的にしりたいと思った。

デンマークやノルウェーの社会も面白い。社会主義だ。
見習うことはおおいけれど、日本で社会主義・村社会的なやり方を展開すると、北欧のようにおおらかではなく、もっと息苦しい社会になりそうだな。

北朝鮮の収容所のおぞましい話。
なんとなくそんなニオイはしていたけれど、やっぱりか。
いや、想像以上だな。
映画や作り話じゃないんだな、とため息が出る。

その他、原発の記事も、私が感じていたことを代弁してくれているようだったし、
レゴの記事も、物乞いの記事も、その他もろもろ読み応えがあった。

この号、あたり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 3・社会科学・教育・政治・法律・経済・風俗
感想投稿日 : 2012年8月17日
読了日 : 2012年8月17日
本棚登録日 : 2012年6月18日

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