レビュー by kikiさん
本当はこの冊子ではないのですが、ブクログになかったので一般販売されている冊子で(_ _)
近所のとても赴きのある喫茶店で見たときに驚きました。
小説家とは物書きとは ここまで推敲するのかと。
本屋、ネットで探してもみつからず 置いてあった店で聞いたら
司馬遼太郎記念館で購入したと。記念館ではありがたいことにネット販売もあり購入。
一般販売にはない「手書き」の原稿が掲載されている。
「長編小説を書くくらいにエネルギーを使った」と本人談とあるが
この推敲された色鉛筆で殴られたように書かれた原稿は 見ていて震えた。
小学校六年生の教科書に掲載されるべく 書かれた内容は とても短く 判り易い。
この原稿を見なければ こんなものかと綺麗ごとかと思ってしまう。
けれど。推敲を重ねた原稿を見て考えは変わった。
じっくりと内容を読む(見るではなく)
震災前に読んだ内容なのに今読み返すと違って見える。
「自然に生かされているんだ」と
繰り返し書いてある。
そして
頼もしくあれと。
改めて
子供に 今の大人に読んでもらいたい本だと思う。
レビュー登録日 : 2012年01月22日
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