タイトルに惹かれ、思わず購入。
谷川さんがあの世界で一番人気者のネズミを
どのように料理するのか、
全く想像つかなかったので俄然興味が湧いたのである。
彼の描く「ミッキー・マウス」の夜の姿にどきりとする。
でも、そうだよなぁ、いつも陽気な
あのネズミにだって色々思うところはあるよね。
妙にリアル。
(でも、本当は私、その後の「朝のドナルド・ダック」
って詩の方が好きだったりする。)
様々な言葉や想いで綴られた個性豊かな詩が並ぶ中、
私は「あのひとが来て」「忘れること」「五行」って
作品がいいと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
谷川俊太郎
- 感想投稿日 : 2009年1月11日
- 読了日 : 2009年1月15日
- 本棚登録日 : 2009年1月11日
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