最近気晴らしに(あるいは止むに止まれず)読んだ本の紹介です。
gaznakさん
事業再生実務家協会公企業体再生委員会
金融財政事情研究会 (2007年12月)
地方自治
初村 尤而
自治体研究社 (2007年09月)
これも「左翼」(というと怒られるかもしれないけど)的スタンスであるものの、総務省よりもよほど現実を直視している(総務省はしたくてもできない部分もあると思うが)ため、分析が的確。(処方箋は賛成しがたいものが多いが)
大和田 一紘
自治体研究社 (2007年08月)
よくできている!いわゆる「市民派」の本で現状の構造改革には批判的なスタンスのようだが、財政分析の手法の提示は大変わかりやすく、また地方財政の現状分析も的確。総務省のようにわざとじゃないかと思えるようなわかりにくい現状報告ではない、きちんと実態を踏...
福岡 伸一
講談社 (2007年05月18日)
科学
冒頭からなんとも美しい世界が展開される。読み進めるにつれて、せつなく、苦しくなってくる。こうした文章を品のある語り口というのだろう。著者と同じく学者でもあったボロディン(彼の研究はまさに著者と同じ分子生物学の基礎にいちづけられるのでは?)の弦楽四...
斎藤 健次郎
山海堂 (1985年08月)
古い本だが、絵が大変わかりやすい。
野村総合研究所2015年プロジェクトチーム
東洋経済新報社 (2007年12月)
政治・経済・行政
執筆に関わった本です。主に、「第1章 成熟化が加速する2015年の日本」の地域の部分、「第3章 イギリスの経験に学ぶ2015年日本活性化の条件」の官庁アウトソーシングとスコットランドの地域活性化の部分、そして「第6章 「第三の開国」で閉塞突破をはかる地域社会...
下水道事業経営研究会
ぎょうせい (2007年09月)
竹下 隆史
オーム社 (2007年02月24日)
IT
ごく普通のアメリカ人26人 オフィス・サウス
廣済堂出版 (2007年06月27日)
なんてことのない、海外のブログをそのまま持ってきただけの本だし、特に変わった英語表現が頻発しているわけでもないけど、気分転換に楽しめる文章が多くてよい。
ジェンズ ジョンソン Jenz Jonson
アスキー (1996年03月)
紹介されているすさまじい混ぜ混ぜ料理を見るにつけ、ディスプレイの奥に地平線を見るハッカーたちの「好きを貫く」ぶりをまざまざと感じられた。 「ライフハック」と称する実はたいしたことがない日々のtips集をありがたがるよりは、こうした混ぜ混ぜ料理を通して...
FPN
翔泳社 (2005年10月21日)
単なるインタビュー集なのだけども、立ち読みしたら意外におもしろく購入。実際、ポジティブな気持ちになった。ブログ上で見る文章は、極端に退屈か、極端にねらっているか、内輪か、という分類でだいたい整理されるが、そのなかでどちらかといえば本書の登場人物は...
勝間 和代
ダイヤモンド社 (2007年12月14日)
その他
知的行為には体調管理が欠かせないことを明示した点は目新しいし、実際そうだと思う。ただ、本書にあるような形で知的生産生活をつづけたときに体験できる幸福なり充足感なりは一体何だろうか。梅田望夫の世界なのかな。
山形 浩生
アスキー (2007年07月10日)
コンピューターはどこまでいっても計算機であり、時代を経てもそれを意識し続けながらパソコンと接しているときにわき起こる「コンピューター愛」のような気持ちが多少もどかしげだが書かれていてほほえましい。
青島 広志
日本実業出版社 (2005年01月27日)
芸術・音楽・歴史
プチグラパブリッシング (2006年10月)
クリストファー・ベルトン 渡辺 順子
コスモピア (2007年11月17日)
梅田 望夫
筑摩書房 (2006年02月07日)
筑摩書房 (2007年11月06日)
ディビッド・セイン
技術評論社 (2006年03月30日)
熊谷 弘志
日刊建設工業新聞社 (2007年10月)
北村 想
白水社 (1990年05月)
レコード芸術
音楽之友社 (2000年12月)
日本PFI協会 日刊建設工業新聞社
日刊建設工業新聞社 (2003年05月)
柏木 昇
有斐閣 (2004年12月)
植田 和男
日刊建設工業新聞社 (2006年04月)
野田 由美子
日本経済新聞社 (2003年01月)
ドストエフスキー 亀山 郁夫
光文社 (2007年07月12日)
小説
ドストエフスキー
光文社 (2007年02月08日)
高橋 源一郎 加藤 典洋
講談社 (1997年04月10日)
鈴木 健
ソフトバンククリエイティブ (2007年08月31日)
当時から畏敬の対象だった大学の先輩による会議のあり方に関する本。大変実践的でありながら(著者が勧めるよう、僕も議事録をプロジェクタで映しながらよく会議をやりますが大変役立ちます)、文明論まで展開する(しかも無理なく)ところまで素晴らしい著作。
CRE研究会
東洋経済新報社 (2006年07月)
森平 爽一郎
東洋経済新報社 (2007年07月)
ポー・オー・パユットー P.O.Payutto
サンガ (2007年09月)
仏教
代田 純
税務経理協会 (2007年02月)
野村資本市場研究所
金融財政事情研究会 (2007年10月)
土居 丈朗
日本経済新聞出版社 (2007年06月)
村上 春樹 安西 水丸
文藝春秋 (2007年03月)
村上 春樹
文藝春秋 (2007年10月12日)
J.R.R. トールキン 瀬田 貞二
評論社 (1997年02月)
ファンタシー
J.R.R. トールキン J.R.R. Tolkien
岩波書店 (2000年08月18日)
藻谷 浩介
日本経済新聞出版社 (2007年09月)
有吉 正博
岩波書店 (2005年04月15日)
村井 翔
音楽之友社 (2004年05月01日)
西原 稔
音楽之友社 (2006年06月01日)
J・K・ローリング 松岡 佑子
静山社 (2003年10月22日)
J.K.ローリング 松岡 佑子
静山社 (2004年10月23日)
静山社 (2004年11月26日)
静山社 (2006年09月21日)
J. K. ローリング J. K. Rowling
静山社 (2006年05月)
J.K.ローリング J.K.Rowling
静山社 (2004年09月)
J. K. Rowling
Arthur A. Levine Books (2007年07月21日)
河出書房新社 (2007年04月)
宗教・思想
よく違和感を感じるのが、山形さんを形容する「態度がでかい」という言葉。今回も本書の帯にばっちりかかれています。彼がとりあげるテーマやそのアプローチ、文体は、山形さんのパブリックな知への信頼に裏付けられた、かぎりない(本当に)誠実さとやさしさによる...
山崎 朗
東洋経済新報社 (1998年08月)
全総の歴史的な展開が実証的に追いかけられており、読みごたえがあります。これはいい研究ですね。
Raymond Chandler Jeffery Deaver
Penguin (2005年07月07日)
村上訳とあわせて原作を初めて読みましたが、あまりの読みやすさに逆に驚きました。。。ギャツビーの時は原作のその流麗な詩的な描写にいかに村上さんが迫れるか、だったとすると、村上さんの思い入れで原作として一級の作品が一流の作品に変化したとすら僕には思え...
レイモンド・チャンドラー 村上 春樹
早川書房 (2007年03月08日)
清水訳で本作に出会って、衝撃を受けその場で3回くらい読み直した記憶がありますが、村上訳、さすが!!です。原作より文章が素敵に思えますが、原作を超えているのでは(笑)。レノックスの存在がここまで胸に迫るとは。。。ほんと、さすが、です。
スティーブ・ジャクソン 浅羽 莢子
創土社 (2003年07月)
僕は中学生まで相当なゲームブック好きでしたが、あの恐ろしいまでのゲームブックの廃れようはいったいなんだったのでしょうか。。。いかにファミコンやプレステが登場したとはいえ。こうして新しい訳で復刻するものが少しでもあることは奇跡的にも思えます。。。
Bethesda Softworks
Prima Games (2006年03月21日)
RPGの傑作。ずっとやっていたいけど時間が・・・。グラフィックボードも買い換えてもっとこの美しい世界を堪能したい。。。
マルクスアウレーリウス 神谷 美恵子
岩波書店 (2007年02月16日)
「プロジェクト杉田玄白」で抜粋を読んで衝撃を受けたので、あらためて最初から目を通しましたが、ここに記されていること(ストア派哲学)は初期仏教で語られていることと同じ部分がかなり多い!と驚きました。肉体を移り行くものとしてとらわれすぎず、内なる善意...
アルボムッレ・スマナサーラ
宝島社 (2007年01月)
スマナサーラ長老の本のなかでは体系的な度合いが強いため、仏教の全体像を鑑みながら、そのメッセージの意義を理解するのにふさわしい本だと思いました。 体系度合いが強いとはいえ、個々の文章の革新さには手加減ありませんが。
ウィリアム・ハート 日本ヴィパッサナー協会
春秋社 (1999年11月25日)
ヴィパッサナー瞑想の方法とその効用が大変わかりやすく書かれています。これを読んでもむしろ欧米のきちんとした仏教徒のほうが仏教の真髄を理解しているのでは・・・との思いに至ります。瞑想を語ることで初期仏教の重要な部分(全ては苦で移り変わるもの)も理解...
アルボムッレ スマナサーラ Alubomulle Sumanasara
サンガ (2006年07月)
ダンマ(仏法)の深い理解があれば、こうした社会的なテーマ(戦争と平和)にも一貫したかつ説得力のあるアプローチが導かれるとは、長老、さすが、の一言です。
フィッツジェラルド 渥美 昭夫
荒地出版社 (1981年05月10日)
フィッツジェラルドの短編集が収められていますが、特に「冬の夢」はあまりにも素晴らしい。。。ジュディへの思慕(美しいものへ圧倒されるあの気持ち)が少年期の未来への希望とともに生き生きと伝わります。情景描写もいつもながら詩的で、特に湖畔の場面はためい...
Andrew Stevens
Politico's Publishing Ltd (2006年10月09日)
Andrewによるロンドン市(Greater London Authority)の解説本。実務的にはこの本をおさえれば最新のロンドン行政が体系的に理解できるのではないでしょうか。
井上 光貞
中央公論新社 (2005年06月)
古い本ですが古代史を、考古学と文献学(?)の両面から実証的に紐解く過程が知的興奮を呼び起こします。本書が明らにしている歴史的事実は、現在ではもはやスタンダードであり、今では更なる研究が進んでいるのでしょうが、探索の科学的なアプローチがその古さを感...
吉川 真
ナツメ社 (2006年08月)
星々の写真がとにかくきれい。。。解説もわかりやすく、お値打ちな本です。
竹内 薫
秀和システム (2005年03月)
理論面が特にわかりやすく書かれており、読者に親切ないい著作だと思います。
黒川 和美
ぎょうせい (2006年01月)
地域とアジアとの連携の必然や行政財産の民営化による経済効果など、高い視点からの未来志向の提言が素晴らしいと思います。
フランク・ライナー シェック Frank Rainer Scheck
中央公論美術出版 (2007年03月)
日本の歴史もそうでしたが、仏教についても、本書のように西洋の学者から“客観的”に叙述してもらうことで、当事者である僕ら日本人にとっては、自らを置いている歴史・文化というコンテクストに瞠目する機会を得られることになるんだなぁと大変感心しました。ブッダ...
今井 照
学陽書房 (2006年05月)
アウトソーシングの潮流に対して中立的であろうという姿勢が見受けられる点はよいかもしれません。実務的に使うというよりは背景などを理解するための文献。
宮脇 淳
ぎょうせい (2005年02月01日)
事例が豊富なのがよいです。
朝日新聞社 (2000年08月)
村上さんは小説家であり、音楽評論家であり、翻訳家でありけれども(しかもどれも間違いなくプロ)、モラリストとしてもプロというか、確固としている様を、読者とのやり取りのなかから実感します。
エリック・ジェローム ディッキー Eric Jerome Dickey
角川書店 (2002年03月)
友達になんとなくすすめられて、表紙がおしゃれな感じでもあって柄でもないなと思いつつ読んだけれども、予想外にはまる。 黒人である筆者の目から見た現代でのニューヨークでの暮らしとは、このように映るものなんだと衝撃的でさえあった。
河合 隼雄
朝日新聞社 (2003年08月06日)
スマナサーラ長老の本を読むようになってやっとこの対談のおもしろさがわかってきました。。。仏教における「戒」の重要性が身にしみます。河合先生の回復を祈ります。
中村 元
岩波書店 (1978年01月16日)
一連のスマナサーラ本で読み方がだいぶ変わりました。つまり、実践的な読み方に移行した。折に触れ、規範的に読んでいます。
立川 談志
講談社 (2002年04月18日)
見たことも聞いたこともない落語の世界の巨匠たちによって築かれた豊かな落語の世界のいったんに触れた気になるだけでなく、若い談志の落語への思いが全く古さを感じることなく伝わってくる。
スチュアート・ダイベック 柴田 元幸
白水社 (2003年07月)
生活の些細な場面を大変に美しく、印象的に切り取る様が実に素晴らしい。 話としては「荒廃地域」が一番面白く感じたが、それぞれを物語として読むよりは、はっとする美しいさを各所で味わうために読むべきと本と感じた。
A. Stevens
Snowbooks Ltd (2006年01月02日)
友人のAndrewの長年の趣味の大成。彼の友達の一人として素直に賞賛。
アーネスト ヘミングウェイ Ernest Hemingway
新潮社 (1995年10月01日)
ヘミングウェイって全然マッチョな人やないんや、、、と、これまでの誤解を深く反省。 大変繊細な感性の持ち主でないと捉えられない世界を切り取り、そしてそれを的確な言葉(もっと言えば行間の言葉)で示す姿に圧倒。
青山 〓@42B0@ ケン リビングストン
都市出版 (2005年11月)
ロンドン(GLA)の計画行政は今も世界の都市の最先端をいっていると思います。わが国も素直にお手本にするべき。
Ursula Le Guin
Puffin (1993年06月24日)
魔法、竜、ダンジョン、王の帰還と、ファンタジーの王道ものとしての理解しかなかったが、映画化を期に再度読み返したところ、はまりました。(なお、映画はルグウィン自身の酷評を見て、今は見る気をなくしているが) ファンタジーとしても最高ですが、怒りや虚栄...
ロード ダンセイニ
筑摩書房 (1987年07月)
今は亡き雑誌「ウォーロック」でも常にベストに挙げられていた「サクノスを〜」も素晴らしいが、表題作もあらためて読み直したところその美しさに心奪われました。 ゲド戦記でも訳者がシンプルな原文をかなりもってまわった日本語にしてしまっているけれども荒俣さ...
中沢 新一
講談社 (2005年06月01日)
当該本を読まずに、中沢新一の同タイトルの講演会にいったが、彼は話もうまいので講演は講演で大変楽しめた。彼が東京の地形を心底おもしろがっている様が目に浮かぶ。
アルボムッレ スマナサーラ
佼成出版社 (2005年11月)
「一日一話」のほうが身近な感じですが、こちらもやはり強力に生活に作用します。
佼成出版社 (2003年12月)
日々の指針になる言葉が満載。その強力さは並じゃないです。あいだみつをなんか目じゃない(笑) 「怒りは自分を破壊し他人を破壊する」のは本当ですが、これは並大抵じゃ乗り越えら得ないですね。日々なんとかかわすのがやっと、でも結局は、というところです。こ...
大川 玲子
講談社 (2004年03月21日)
割と平板な解説本ですが、コーランが位置づけられている現代的な状況にふれた気がします。
井筒 俊彦
岩波書店 (1958年06月25日)
かなり俗っぽい、けれどもたいへんわかりやすい訳ですが、コーランの最後のほうってかなり衝撃的です。 美しくも激しい詩がたくさんつまっていることを知れただけでも、僕の中でのイスラムへの印象がかなりかわりました。
イースト・プレス (2001年03月01日)
山形さんの真摯さがひしひしと伝わる本。僕は特にIn the long run, we are all deadのくだりが好きです。
小出 義雄
幻冬舎 (2002年01月)
小出さんのおおらかさが伝わってきます。ほんとに、走るとモノはうまいし、体はかるいし、最高なんですよ。
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