黄金の石橋 (文春文庫 う 14-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2002年11月8日発売)
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本棚登録 : 136
感想 : 8
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浅見光彦シリーズの1冊。

母の田舎地方の地理がごろごろと。

巻頭に関係各所の地図が出ているのだけれども、それを見ながら読み進める。で、地名が出てくるたびに地図で確認しつつニヤニヤと(ここ行った、とか知ってる、とか…)。
そして榎木孝明も関係してくるという…。

以前コンビニコミック版で読んで内容は知っていたけれども、やっぱり文章で読んだ方が、いろいろストーリーは入ってき易い、かな。

とりあえず、国鉄山野線。
子供の頃に乗ったらしいが、私の記憶がない。もうあと数年、廃線が遅かったら私の記憶にもちゃんと残ったのに…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春文庫
感想投稿日 : 2012年7月17日
読了日 : 2012年7月17日
本棚登録日 : 2012年7月17日

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