「ウォテッド」のジェームズ・マカヴォイが演じる刑事マックスは大物の犯罪者ジェイコブ・スターンウッド(マーク・ストロング)を逮捕寸前のところまで追いつめたが、右膝を撃たれ、逃げられてしまう。3年後、スターンウッドの息子がうたれ、アイスランドに逃げているジェイコブがイギリスに戻ってくる。そこから因縁の二人の追いかけが始まるが、そこに巨大な陰謀が見え隠れする。最初の追跡カーアクションシーン、ホテルでの銃撃シーン、そしておばあさんを人質にした応接間のシーン(1秒500コマだそうだ)など、よく作り込まれていると思う。付録でジェームズ・マカヴォイらのインタビューがあるのだが、ジェームズは早口でよくしゃべって、面白かった。ストーリーには少し無理があるような気もするが、低予算だといっていたけど、その割にはアクションシーンは十分満足できるし、人物の内面や正確が丁寧に描かれていると思う
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
クライムアクション
- 感想投稿日 : 2014年3月31日
- 読了日 : 2014年3月31日
- 本棚登録日 : 2014年3月31日
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