予防接種へ行く前に 改訂版: 受けるこどもの側にたって

制作 : ワクチントーク全国「予防接種と子どもの 
  • ジャパンマシニスト社 (2006年7月1日発売)
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感想 : 14
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子供ができたらすぐに予防接種のスケジュールをたてるのが一般的らしい世の中。果たして完璧に安全を約束されたものなのか?大人のワタシも毎年インフルエンザの予防接種をどうするか周囲でよく話しが交わされます。ワタシは「一切受けない派」です。注射が嫌いなので。そして予防接種を受けた人が何故か罹患しているのか謎。なのに毎年予防接種を受ける人も謎。疑問があるものを身体に受け入れるなんて怖いこと出来ません。だから我が子にも、自分がよく解ってない予防接種を国から薦められるから受けさせようと思いません。まず勉強しましょうということに。この本、まさに今のワタシには打ってつけ。内容は、国が発行している予防接種のパンフレットに添って否定派の見解が書かれてある。各種ワクチンの副反応と不必要性も分かりやすく書かれてある。予防接種を国のガイドライン通りに受けるにしても、一読しておくといい内容だと思いました。ただ、読んで予防接種を一切受けないと決心するには決め手に欠けるかも。予防接種はどこまでも親の任意ですね。責任重大です☆

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 母が読む育児本
感想投稿日 : 2009年10月16日
読了日 : 2009年10月16日
本棚登録日 : 2009年10月16日

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