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気ままにあれこれ読んでいます♪
レビュー by Jasmineさん
イチロー選手とは対照的に、いろんなことを自分なりの言葉でいっぱい語っているという感じでなかなかよかったです。面白かったのは、言葉は違っても、やっぱりイチロー選手と同じようなことを言ってるってこと。
「苦しみや辛さこそが生きている証。生きる力とは成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力」
「自分がすべきことをし続けるだけ」
自分の人生をしっかり歩んでいる人はみんな同じところにたどり着くのかなと思いました。
イチロー選手とちょっと違うのは、松井選手は「チームの勝利」をすごく大事にしているところかなと思いました。
もちろんイチロー選手だって大事にしていると思いますが、彼の場合は「自分との勝負」に重点がある感じがします。その結果、それがチームの勝利に結びついていくし、ファンへの応答になっていく。
松井選手の場合は、「チームにどう貢献していくか、ファンの人をどう喜ばせていくか」を考え、それを自分に対しての良い意味での枷にしていく、という感じでしょうか。
タマゴが先かニワトリが先か、なのかも知れませんけど。
もうひとつは松井選手には、イチロー選手のあのストイックさがないことですね。「甘いものも制限してます。でもたまに誘惑に負けちゃうんですよね、ははは…」って言うあたりが親しみがもてます。
私たちはイチロー選手のように、自分を厳しく律することが出来る人にあこがれますが、どこかで「でも自分には無理」と思ってしまいます。
そこに松井選手のような「ま、でもうまくいかないこともあるんですよ~」と言ってくれる人がいるとホッとしたりしますよね。
とはいっても、もちろん松井選手だって決して自分を甘やかしているわけではないのは百も承知ですが。
この本は大人向けに書かれたものですけど、彼がいろんなところで子どもに向けて書いているメッセージもすごくいいんですよね!
この本も中学、高校生ぐらいなら十分に読めると思います。子どもたちにもぜひ読んで欲しいなと思う本でした。
登録日 : 2010年04月05日 19:57:31


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