著者はよほどアブサンを愛していて、その死をひきずっているようだ。アブサンの飼い主として、アブサンにみっともない親バカぶりを示しちゃいけない、そんな思いが強烈に伝わってくる。ご本人はそう悟られたくはないようで、やはり自分の思いを伝えたいようで、その葛藤の中に生きていらっしゃる。
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- 感想投稿日 : 2014年5月8日
- 読了日 : 2009年5月22日
- 本棚登録日 : 2014年5月8日
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