すごく面白かった。自然から読み取るプロファイリング。ハンテッド(野外での追跡術)の説明は、スピリチュアルな部分になると人によっては眉唾ものに感じると思うが、その分を差し引いても、感心する内容である。
翻訳がうまいと思う。海外の本はたまに翻訳が自分の感覚に合わず、読んでてひっかかりを感じることがあるけど、この本はそれがなかった。内容的に、些細な事柄を積み上げて事実にたどるような記述が多く、単調もしくは難解になりそうなんだけど、それがなく、すらすらと読めた。

これ買おうかな…自分へのクリスマスプレゼントに。まだ乗買ってないからちょうどいいよね。
ストラップと手ぬぐいがついているんだよ!なぜこの人選にしたしwwwww

絶版につき、探し中。と思ったら、隣の町の図書館にあった!図書館愛してる!取り寄せ中。
だいたいオクで5~6k、もとの定価も6k。(amazonのマーケットプレイスで10k・・・なんであそこ(の出品者)はいつもぼったくり価格なん?
特装版は五万とな…素敵です。http://www.kosyo-doris.com/SHOP/mcb26.html
出版社は奢霸都館=サバト館と読むのね。

クトゥルフをモチーフにしたと聞いて、玩具修理者が読みたかった。感想は・・・クトゥルフ関係ないような・・・クトゥルフ的なものを想像させるという意味では、非常にクトゥルフ的なのかもしれないけど。←クトゥルフ言いすぎです
「酔歩する男」の方が面白かったです。私もそういうことを考えたことがあります。自分が存在する前の世界は存在したのかとか、選択されなかった方の未来つまり平行世界は、しかし結局、時間という名の容れ物に収束されていくのだろうか、とか・・・しかし、そういう事を考えると本当に怖いので、そっと考えるのをやめるのであります。
本作の主人公からみる教訓としては、あんまりそういうことを考えすぎると、逆に色々おかしくなりますよーってとこですかね。私ももう、こういう事考えるのやめよう。人間は、自分の生きている間のことしかわからない^^
ひどい読書記録だ。

カテゴリ 神話・怪奇幻想

初めてのゴーリー本。本屋さんの店頭でなんの気なしに手に取ってみた。装丁の雰囲気から、ヴィクトリア朝的な美しい物語を期待していたら、( ゚д゚)ポカーン … 本を棚に戻して、周りをきょろきょろしてしまった。(今、私はいったい何を読んだんだろう的な意味で。

しかし、圧倒的な絵の美しさと言葉の余韻に惹きつけられ、後々この感じがクセになるのであった。

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これだけ北欧ばやりだとひねくれたくもなるが、認めざるをえない。「北欧は素敵だ!」

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地元の本屋でサイン本(見返しに直筆イラスト)をげっとしました。嬉しす。こう、黒と白だけで美しい絵の描ける人に憧れます。
最後の祇園祭りの話が、悲しくて美しい。一編の小説のようです。

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これは何回も読んでます。とくにお腹の空いたときに。
卵を油で揚げるときの擬音が、「じーくじくじく」なのがとても印象的です。健康で、ご飯をおいしく食べられる事がどれだけ幸せなのかに気づきます。
それだけに、最後の終わり方が残念な感じ。なにもそこまで、急いで地に足つけなくても、と思った。

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