無縁声声 新版―日本資本主義残酷史

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著者 : 平井正治
jinken24さん  未設定  いま読んでる 

例えば、この本を読んでおくのと読まないのとでは、日本社会の、そしてその近代化のイメージが大きく違ってくるだろう。
日本はずっと平和で豊かで平等な国だった、という素朴な感覚から脱するために、また、日本にも貧困や不安定雇用の問題が最近になってようやく出現してきた、大変だ、というような素朴な危機感に酔う前に、
知るべきことを知るために読んでおくべき証言と言える。
釜ヶ崎から日本を見ることで、近代化とは、そして資本主義とは何かを考える入口になりうる一冊。

レビュー投稿日
2010年12月23日
本棚登録日
2010年12月19日
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