子育てのアドバイザーが「アドラー」と言っており、よく知りたいと思い手に取る。納得でき、学べる事が多く、私にも適した考えだと思う。本としても読みやすく、初めてのアドラーに触れる本としても良書。
オーストリアのアルフレッド・アドラーの教え。
【学び】
劣等感の克服
うまくいかなくてもプロセスを認める
誉めるのではなく、一緒に喜ぶ
レジリエンス:逆境力
「こう考えたらどうかな?」ではなく、「こう言う事をやってみたらどうかな?」
具体的な行動を取り上げて肯定することが大事
「どうして?」とか「なぜ?」では無く、「どんなとき?」「どこが?」「どんなところが?」と具体的な質問をする。
不満の理由を具体的に考える。
意地悪されたと言ったときは、どうして?ではなく、どんな意地悪をされだの?それはやだね、その次はどうしたらいいかな?
アイメッセージを伝える
×あなたは努力が足りない
○私はあなたの努力が足りないと思う
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月25日
- 読了日 : 2016年3月4日
- 本棚登録日 : 2016年3月4日
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