クライマックスの地球移動作戦の描写は手に汗握った。
仮に文明が消滅するレベルの災厄が現実に起こった時、本書のように人類は団結できるのかと考えてしまう。きっと、本書で描かれたようなテロリズムが発生するのだろう。そういう、愚かな行動に走る人間の描写が現実感があると感じる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年5月6日
- 読了日 : 2012年5月6日
- 本棚登録日 : 2012年5月6日
みんなの感想をみる