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2016-05-07T08:26:11+09:00
「鞄に本だけつめこんで」「本は鞄をとびだして」に続く群ようこさん的”読書感想文”の第三弾.
彼女の自然体の読書は自分が理想と考える読書の一つだ.
書評めいたところが一切ない.
本を通して自分自身(体験、考え方)に思いを馳せ、それを群ユーモアに包んだ楽しいエッセイに仕上げて読者に届けてくれる.
読書のお手本として手元に置いておきたい本の一冊.
1994新潮社より刊行.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
蔵書
- 感想投稿日 : 2016年3月30日
- 読了日 : 2016年3月30日
- 本棚登録日 : 2016年5月7日
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