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予告された殺人の記録 (新潮文庫)
G. ガルシア=マルケス / 新潮社 / 1997年11月
自分の日常生活との接点などほとんどないのに、細部までリアリティをもって浮かび上がる町の様子や人間模様、最後まで途切れ...
ノラや―内田百けん集成〈9〉 ちくま文庫
内田 百けん / 筑摩書房 / 2003年06月
感情を文章にするということに関して、目から鱗の発見がある。これで読ませる百?先生、さすが。凡人には絶対に真似できない境...
阿房列車―内田百けん集成〈1〉 ちくま文庫
内田 百けん / 筑摩書房 / 2002年10月
意味なく列車に乗りたくなる。 目的地までの切符を買わなくても、スイカでひょいっと駅に入れる今だったら、百?先生はどんな...
神聖喜劇 (第5巻) (光文社文庫)
大西 巨人 / 光文社 / 2002年11月12日
数年前に一夏かけて全5巻を読み切った。フルマラソン走りきった感じだけど、読んでる間はやめられない止まらない。書くほう...
シカゴ育ち (白水Uブックス―海外小説の誘惑 (143))
スチュアート・ダイベック / 白水社 / 2003年07月
最初は「冬のショパン」「荒廃地域」の余韻にひたったものだけど、最近になって読み返して「ペットミルク」の繊細で泣きたく...
最後の物たちの国で (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
ポール・オースター / 白水社 / 1999年07月
読んでてすごく「サラエボ旅行案内」と通じると思った。この本にしてもサラエボ旅行記にしても、悲惨な状況の中で悲壮感に沈...
女性労働と企業社会 (岩波新書)
熊沢 誠 / 岩波書店 / 2000年10月20日
三十代でこの本に出会えて本当に良かった。とんがってた若い頃には理解できなかったと思う。 社会に対して、また自分自身に...
魔法の庭 (ちくま文庫)
イタロ カルヴィーノ / 筑摩書房 / 2007年08月
戦争そのものを語らない。イタリアの眩しい海や深い森、村の子ども、大人、老人それぞれの何気ない生活のそこここに投げかけ...
まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)
イタロ カルヴィーノ / 晶文社 / 1997年08月01日
完全な善も完全な悪もありえない、両者を併せ持つことの自覚が生きていく上で必要な知恵・・・と要はそういうことなのだけれ...
イル・ポスティーノ (徳間文庫)
アントニオ スカルメタ / 徳間書店 / 1996年03月
映画では舞台がイタリアの貧しい漁村に置き換えられているけれど、原作では一貫してチリの国とそこで暮らす人々とが描かれて...
伝奇集 (岩波文庫)
J.L. ボルヘス / 岩波書店 / 1993年11月16日
『バベルの図書館』『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』『八岐(やまた)の園』など星5つものも沢山。時間と...
木のぼり男爵 (白水Uブックス)
イタロ カルヴィーノ / 白水社 / 1995年08月
荒ら草ジャンが最高。地域一帯の皆が恐れる山賊が、読書の魅力にのめり込み、本の最後のページを燃やすぞ、との脅しにあっさ...
くもの巣の小道―パルチザンあるいは落伍者たちをめぐる寓話 (ちくま文庫)
イタロ カルヴィーノ / 筑摩書房 / 2006年12月
大人たちの都合や思惑、身勝手な欲望、大人たちが始めた戦争。翻弄される子どもにとって、大人の正義も、大人の英雄的行動も...
小津安二郎先生の思い出 (朝日文庫 り 2-2)
笠 智衆 / 朝日新聞社 / 2007年05月08日
熊本出身だったのか。 東京物語をDVDで購入し、じっくりと見直した後だったので、色々と興味深かった。口調が思い浮かんで楽...
見えない都市 (河出文庫)
イタロ カルヴィーノ / 河出書房新社 / 2003年07月
「物語を支配するのは声ではございません、耳でございます。」 不可思議で幻想的な「語り」と、核心をつくアフォリズム。ペ...
病は気から (岩波文庫 赤 512-9)
モリエール / 岩波書店 / 1970年04月
読んだのは、病院の待合室。娘を連れて行った夜間の救急センターにて。不謹慎かとは思ったんだけどね。初めてのモリエールだ...
孤客―ミザントロオプ (岩波文庫)
モリエール / 岩波書店 / 1976年07月
モリエールの中では評価が一番高いらしい。相変わらずのスルドイ人間描写と深いセリフからなるドタバタ悲喜劇は楽しめたけど...
キャッチ=22 下 (ハヤカワ文庫 NV 134)
ジョーゼフ・ヘラー / 早川書房 / 1978年03月
読んで1週間以上が経つけど、まだ興奮がおさまらない。下巻の最後半分くらいは、途中で本を置くことが出来ず、寝る前に読み...






