アウグストゥスの統治がはじまり、徐々にその次の世代への移り変わりが見え始める巻。側近であり親友であった者の死や、後継者たちの思惑が出始め、完璧に思えたアウグストゥスの統治にも歪みが出始める。その歪みの中で次の世代がどのように育ち、ローマを動かしていくのか、次巻に期待。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2012年10月19日
- 読了日 : 2012年10月19日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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