池波正太郎の書生でもあった著者の、池波正太郎にまつわる食について書かれたエッセイ集?池波さんの小説はもちろん食事の描写が新鮮でいつも涎を溜めてしまう私ですが、この本も同じくらい食事の描写が新鮮で、食べるところはもちろん、献立を考え、調理するところがまた食欲をそそります。。。一期一会の気持ちで食事をする、というとなると、やはり気持ちが入った料理になりますね。勉強になりました。お酒好きの私としても、肴の選定はもっと厳正にしていきたいと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2015年8月29日
- 読了日 : 2015年8月29日
- 本棚登録日 : 2015年8月29日
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