精神科医で教授でもある和田秀樹さんの本。「建設的な悩み方」と「神経症的な悩み方」の違いがよく分かる内容でした。自分も少し前までは、悩み始めると悪いことが次々に浮かんできて、自分ひとりでは解決できないことについて延々と考えてしまうことが多かったのですが、今はある程度「損きり」という形を受け入れられるようになり楽になりました。
病気まで行かないけど(神経症とかうつ病とか)、ぐちぐち悩むくせがある人は読んで損しない内容だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2012年9月25日
- 読了日 : 2012年9月25日
- 本棚登録日 : 2012年9月5日
みんなの感想をみる