様々な人物の語りで進む短編。全ての事件の背後には一人の少女の存在がある。
最後まで彼女自身の視線で語られることはないので、彼女は一体何を思い、どう生きたのかよくわからない。
ラストは少し肩透かし気味に感じたものの、一気に読んでしまった。(2014.8.4)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年8月4日
- 読了日 : 2014年8月4日
- 本棚登録日 : 2014年8月4日
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