人の最も醜い部分が、これでもかと表現されています。
応仁の乱の時代に産み落とされた子、アシュラ。
血生臭い描写や猟奇的なシーンもある中
アシュラが、段々人になっていき苦しむところにグっときた。
一番印象に残ったところは、『生まれてこなきゃよかった』と
アシュラが嘆き、その場にいたかつてアシュラに名を授けた
坊主によって諭される。
予備知識なしで表紙から引かれて観ました。
なんで今までこの作品知らなかったんだ?と思った。
漫画も是非読んでみたい!
苦しい世の中でも人は抗い生きていく。
何が正しいか間違いないかわからない。
アシュラと共に何か気付かされる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメーション(映画)
- 感想投稿日 : 2014年11月26日
- 読了日 : 2014年11月26日
- 本棚登録日 : 2014年11月26日
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