小学校の教科書にも載った「ろくべえまってろよ」他7編の短編集。子供たちの感性をみずみずしく表す灰谷健次郎。彼の作品は子供の視線で書かれており、簡易な文体だ。その根底にある絶対的な優しさや思いやりが話し全体をこうも温かく、読む人を和ませてくれるのだろうか。
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- 感想投稿日 : 2009年3月12日
- 本棚登録日 : 2009年3月12日
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