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海月かなえの小さな本棚。 発売から一ヶ月以内の作品は、ネタばれに注意してます
レビュー by 海月かなえさん
勾玉三部作という訳ではないのですが、勾玉三部作と関わりがあるという事で
カテゴリーは勾玉三部作
この作品は、薄紅からもさらに時代がすすみ、平安末期でございます
勾玉は出てきませんが、空色勾玉に出てきた鳥彦の子孫と思われる鳥彦王なるカラスが登場しますw
それだけでも勾玉ファンには堪らない訳ですが、勾玉とは一切関係のない物語ですので
こちらを単独で読んでも当然面白い作品デス
まぁ、多少んん? と思うところが無きにしも非ず、でしたが
読んでいるとすんなりとシーンが浮かぶ、というのはやはり荻原氏の実力だからこそ、という感じでございます
特に草十郎と糸世の舞のシーンは、本当に情景が浮かび上がります
空気の感じられる作品デス
文章が多いからとか、分厚いからという理由で読まないのは損デス
中にイラストが無いとか、そんなのは問題ありませんw
むしろ、イラストが無いからこその良さがあります
登録日 : 2009年10月06日 02:58:59


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