妖怪絵師をしている青年と、彼を『先生』と呼ぶ少女。
そして『面食い』たる妖怪、の連続短編。
話が終わる毎に、昔の少女と青年の話が。
これがどう繋がるのか、贖罪になるのか。
昔から名前そのものではなく、役名や職業で呼ぶのは
日本だけの習慣、です。
その理由をきっちりと表してくれたような話でした。
しかし『面食い』可愛い姿です。
発言内容は、年月すぎたものいいですが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2016年12月18日
- 読了日 : 2016年10月21日
- 本棚登録日 : 2017年10月21日
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