妖怪センセの京怪図巻 祇園祭にあわいは騒ぎ (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房 (2015年7月15日発売)
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本棚登録 : 66
感想 : 5
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妖怪絵師をしている青年と、彼を『先生』と呼ぶ少女。
そして『面食い』たる妖怪、の連続短編。

話が終わる毎に、昔の少女と青年の話が。
これがどう繋がるのか、贖罪になるのか。
昔から名前そのものではなく、役名や職業で呼ぶのは
日本だけの習慣、です。
その理由をきっちりと表してくれたような話でした。

しかし『面食い』可愛い姿です。
発言内容は、年月すぎたものいいですが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2016年12月18日
読了日 : 2016年10月21日
本棚登録日 : 2017年10月21日

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