人生を脱落した、という少年と
人生全力疾走する少女の話。
結局、人間心はそれほど死んでいませんよ?
熱くなっている人間を見て、うっとおしいとか
ありえないとか思いつつ、憧れている、みたいな。
まぁ好きなように叫んでくれ、と思う者も
中にはいると思うのですが、ここにはいない模様。
というか…何でしょう?
非常に青春チックに語られています。
そして雨降って地固まる、みたいになってます。
こんな風に、そううまくいくのか…と
穿った考えで見てしまってすみません。
ただ、現実にいたら眺めるだけでいい人種です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2015年6月9日
- 読了日 : 2015年11月9日
- 本棚登録日 : 2016年11月9日
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