白骨の語り部: 作家六波羅一輝の推理 (C・Novels 91-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年3月1日発売)
3.10
  • (0)
  • (7)
  • (20)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 12
3

デビュー作以来、何も書けなくなった作家と
ファンで編集者にまでなってしまった女性が
取材旅行に行った先で見つけた白骨。
そこから事件に突っ込んでいく事になります。

ミステリーなので不思議な所はなく、ありえない展開もなく
ごく普通(?)に話は進んで終わりました。
ちょっとした推理が当たったりして嬉しかったですが
それが犯人まで続くかと言われればそうでもなく…w

分かりやすく読みやすかったので
最後まで一気に読む事ができました。
ただ、指紋の事は、一緒じゃないの? と首をかしげてました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: わりと読む人
感想投稿日 : 2009年1月15日
読了日 : 2009年1月15日
本棚登録日 : 2009年1月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする