親が死んで突如家業を継ぐことになってしまった彼女には
付き合っていた恋人がいました。
あの2時間ドラマの霊柩車の最初。
どこで知り合ったのか分かってすっきりしました。
短編集になっているので、すぐ犯人には行き当たりますが
やはりさっぱり分からない…。
遺体、というのは確かにもっとも警察に近い所。
後で不審な状態が出てきたり、骨の中に入っていたり…。
ただ、口の中にダイヤモンドって残るものなのでしょうか?
あれは確か、火に弱くて燃えてしまう、と聞いた事があるような。
しかしあの人…本気で守銭奴だったのですね。
適度に誇張されてるのかと思いきや、そのまんま。
まぁ商売人と考えると、これくらいがたくましいかと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
山村美紗
- 感想投稿日 : 2013年9月23日
- 読了日 : 2013年7月25日
- 本棚登録日 : 2014年7月25日
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