群衆に存在するのが嫌で、群れから外れた少女。
そんな彼女のクラスには、別の意味で外れた少年。
ちょっとしたきっかけで、人との縁ができる。
まさにその状態ですが、きっかけも『人』。
そこまで好きなものがあるというのは
うらやましいものです。
主人公は…こういう人いたな、と。
人を見下してどうにか平穏を保っているような
自分が一人なのに理由をつけようとする人。
漫画でもよくある設定です。
そんな彼女に対して、共感できる部分あり
できない部分あり。
少年は、好きな人のチケットを手に入れて
そこへ行くわけですが…前に並んでいたOL。
まさにクラスの中で主人公はこんな感じでは?
そうして最後、になったわけですが
結局何がどうなのか。
学生の一部分をくりぬいたような内容でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
福箱
- 感想投稿日 : 2015年3月24日
- 読了日 : 2015年8月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月24日
みんなの感想をみる