たくさんの科が存在する、推理専門病院。
さまざまな理由でやってきた人達の疑問を
きれいさっぱりなくすのが、彼らの仕事。
プロローグから一転、まったく関係ない…というか
そこで出てきた名前の所、というだけかと思ったら
どういう事だったか、ようやく分かるという。
時間系列で話が進むので、この話どうなる!? というのが
すごく全面に出てきます。
さっさと先を知りたければ、そこだけ読んでいく、という手はありますが
やはり順番通り読んでいくのがいいかと思われます。
そのまま読んでも大丈夫な話もありますが
順番に読んだ方がいい話もありますし。
あちらこちらで、簡単なものあり、難しいものあり
知識がないと分からないものあり、な推理てんこ盛り。
短編がぎゅっとつまっている、と考えても
かなりのお得感があるかとw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2013年12月4日
- 読了日 : 2013年8月4日
- 本棚登録日 : 2014年8月4日
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