修道院でくらす純朴な少女は、ある日突然
後見人のおじさまによって女学院に行かされる事に。
女子寮で同室となった、美しい少女。
優しいその空間には、思いっきり分かりやすい悪役1名
とりまき3名に、下僕をさせられている者1名。
とはいえ、何かすごい事が起こるわけでもなく
ただただひたすらに王道突っ走り。
主人公の天然だからこそ、な切り返しは
聞いていれば非常に場を和ませてくれます。
出てくるお菓子も美味しそうなので
お腹が空いた時には危険かも?w
しかしこれ、魔法という前提がなかったら
うっかり誤解してしまいそうです。
いや、それはそれで面白いかもしれませんが。
ここまで材料が揃っていれば、さすがに気が…つく?
ところで新しいお菓子レシピを発見したのは
場所が場所だからなのか、学び始めたからなのか。
そこが気になります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2014年12月15日
- 読了日 : 2014年10月3日
- 本棚登録日 : 2015年10月3日
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