レビュー by kachimetoさん
実は人間は「食べられる側」が多かった、という主張の本。
よく「狩りすぎてマンモスが絶滅した」みたいな「狩猟をする原始人」のイメージが強いけれど、大型肉食動物が今より多かった大昔では、むしろ餌になってたほうが多いわけで、「食べられる原始人」は当たり前といえば当たり前かもしれない。
ただ「食べられる原始人」は考古学者たちは誰も認めたくなかったんだろうな、と感じた。
あと「肉食」が大々的に始まったのはネアンデルタール人以降だった(「肉食中心」だった為にネアンデルタール人は滅んだ?)とか、二足歩行は偶然の副産物だった、など知らない事が多かった。
中々面白い本だった。
レビュー登録日 : 2011年09月13日
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