まんが道 (1) (中公文庫 コミック版 ふ 2-26)

著者 :
  • 中央公論新社 (1996年6月18日発売)
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本棚登録 : 489
感想 : 66

藤本弘と安孫子素雄という二つの才能が出会い、

藤子不二雄という漫画家になる過程を描いた伝記的漫画。


ずいぶん昔、20数年前に読んだけれど、

今読むと別の感動がある。

ていうかめちゃくちゃ面白いです。


昭和20~30年頃のバクマン。て感じ^^

時代背景こそ違うけれど、

手塚治虫にしろ藤子不二雄にしろ亜城木夢叶にしろ、

共通するのはメラメラと燃え上がらんばかりの熱意。

その熱に感動します。震えるくらい。


仕事はやっぱり情熱と誠意だよ。

今だからこそ、この年齢になったからこそ、

理解できるものがたくさんある。

読み直してよかった。

たくさんの人に、ぜひ読んで欲しいマンガです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2012年3月22日
本棚登録日 : 2012年2月13日

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