藤本弘と安孫子素雄という二つの才能が出会い、
藤子不二雄という漫画家になる過程を描いた伝記的漫画。
ずいぶん昔、20数年前に読んだけれど、
今読むと別の感動がある。
ていうかめちゃくちゃ面白いです。
昭和20~30年頃のバクマン。て感じ^^
時代背景こそ違うけれど、
手塚治虫にしろ藤子不二雄にしろ亜城木夢叶にしろ、
共通するのはメラメラと燃え上がらんばかりの熱意。
その熱に感動します。震えるくらい。
仕事はやっぱり情熱と誠意だよ。
今だからこそ、この年齢になったからこそ、
理解できるものがたくさんある。
読み直してよかった。
たくさんの人に、ぜひ読んで欲しいマンガです。
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2012年3月22日
- 本棚登録日 : 2012年2月13日
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