零細探偵事務所が巻き込まれた事件で所長は意識不明、所員は犯人探しや請け負った仕事の始末、所長で持っていた事務所の立て直しに向かおうにもすれ違いのバラバラになりかかる。
そこに現れた所長の姪は、素人ながらも所長から引き継いだ真っ直ぐな意志の強さと東京の大企業で磨かれた度胸と頭の回転の速さで所長代理を請け負う。
で、まあ、所長の事件が解決するという話なので普通といえば普通なのですが面白かったです。
ところでなぜか、冒頭のあたりで飯田君が女だと勘違いしてました。
なぜだろう、読んだことのある探偵事務所小説で、一番下っ端が女ということがあったからもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年4月11日
- 読了日 : 2014年4月11日
- 本棚登録日 : 2014年4月11日
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