エッセイというのは、それぞれが本当にそれぞれらしくて楽しい。勿論、その人の本質など知らないのだが、限りなく近付ける場だと思うのだ。
小川さんのエッセイは優しく心地良い。さり気ない優しさに溢れていて、また等身大の姿が垣間見えて、読み終わった時にほっと満たされた気持ちになる。休憩中の午後の紅茶的エッセイとでも言おうか…。
ちなみにタイトルのカラーひよこ、私は知らなかった。モールで出来たひよこの事かと思いきや、生きたひよこだったとは。今では絶対売れないような物だね(^_^;)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
┣小川洋子
- 感想投稿日 : 2014年6月7日
- 読了日 : 2014年6月7日
- 本棚登録日 : 2014年5月31日
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