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レビュー by かいがらさんさん
パッケージのみ、裏面の注釈を読まずに借りた結果なんとも言い難い、気持ちになった。
冷酷な美しさ。
青みの美しい映像や美しいピアノのメロディーがないとたもてない。
そしてわたしには何から責めていいのかもわからないのが情けない。
それはこの映画が何も押し付けて来ないから。
アルコールで息子に迷惑をかける親。
カメラで人との距離を縮めようとする少年。
なんとかその場に留まろうとする脆そうな少女。
食事のあと3人揃って吐く子達。
ピアノが中途半端に弾ける少年。
自分の世界の狭さを盾に罪のない同級生を殺す。
若さが悪いのか、銃が身近にある世界が悪いのか。
やはりわたしには何から責めたらいいのかわからない。
エリーゼのために、が亡くなった人への手向けのように響く。
レビュー登録日 : 2011年10月08日
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