魔法の力を必ずしも自分のために使うことができなかったモー。
その娘のメギーは、父親と同じ力を持つことを知らないでいた。
「なんでも思う通りになるのが魔法だ」ということではないことを、嫌と言うほど思い知らされる。
親娘が、不思議な世界の中に取り込まれていってしまうのと同じように,
読んでいる自分も不思議の世界の中にはまって行きました。
続刊の「魔法の文字」まで、一気に読みました。
ダレンシャン、ハリーポッター以来の速読できた物語です。
映画も出たので,先に映画を見てから読むのもよいかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2011年8月7日
- 読了日 : 2010年5月7日
- 本棚登録日 : 2011年8月7日
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