読了後の記憶整理用 (内容の保障なし)
カケさん
ロバート・ジョーダン 加藤 俊章
早川書房 (2011年11月25日)
小説 読み終わった
アル・ソアが最後に何をやったのか、どうしてそういう影響が出ているのか、かなり気になる書き方です。 最後の最後に盛り上げておいて、続きが読みたい!でも、きっとまたしばらく出ないんですよね… このもやもや感が解消されるのはいったいいつになるんでしょうか...
チップ・ハース 千葉敏生
早川書房 (2010年08月06日)
自己啓発 読み終わった
この本面白いですね。適度に簡単な事例を交えながら、変われない事象にどう取り組んでいったかがわかってそれを読むだけでも十分面白い。一歩前え踏み出すための方法についても、かなりわかりやすく書いてあるので、やってみようかな、と思える。 できれば、組織の...
大前 研一
プレジデント社 (1999年11月)
ビジネス 読み終わった
読み終わるまでにちょっと期間をかけてすぎたので、記憶がかなり薄れてはいるけど。とりあえず。 初めて大前研一の本を読んだ。ありがち、といえばありがちな洞察を加えているのかもしれないが、この本が書かれた年代を考えると恐ろしく先見の明があると思う。あり...
ジェイムズ・P・ホーガン 池 央耿
東京創元社 (1983年05月27日)
このシリーズは非常に思考実験が繰り返されていてかなり面白いです。結構古い本のはずですが、そんなことを感じずに楽しめます。これが、シリーズ第3部で今までの謎が一気に解けてすっきりする巻です。前の巻よりは面白かったです。
百田 尚樹
講談社 (2009年07月15日)
この本やばいくらい面白いです。皆読むべき!、と私は思いました。小説なんですが、零戦パイロット達の心情が書かれていて本当にそうだったんじゃないのか?、と思えるほどのリアリティをもって感じれます。こういう先人達のおかげで今があると思うと、ちょっと胸が...
早川のオフィシャルサイトすら更新されていないのに、12部発売! 5,6年くらい待ちましたねぇ。前の部からのつながりとかかなり忘れている部分もありますが、各キャラは記憶にあるとおりです。本巻では全界にちりじりになっている仲間達の様子が書かれています...
宮部 みゆき
新潮社 (2006年12月)
後半の種明かしは、ちょっと想定外でしたね。そんな風に進むとは全然思っていなかったので。
一人一人のきゃらがたってるのが宮部みゆきだなぁ、と思いながら読みました。この本に出てくる霊は怖くなくて、すごく人間味があふれている、自分達が想像しているのとはちょっと違うタイプの登場人物です。
綾辻 行人 皆川 博子
講談社 (1995年06月07日)
全然知らなかったけど、これシリーズものらしいですね。館に仕掛けがあるというシリーズみたいです。この著者の本を読んだのは初めてですが、結構うまい書き方していると思います。シリーズということを知らずに読んだ自分はちょっと戸惑いましたが、それでも楽しめ...
三枝 匡
日本経済新聞社 (2002年09月)
フツーに読み物としてかなり面白いです。こうやって考えるのか、と思う部分もあります。実践の場なんてないので、研修では時にこのねたを思い出すこともあります。やっぱり実業の話は面白いですね。 とはいえ、結構忘れているのでそのうち読み直そうかなぁ、と思います
上橋 菜穂子
新潮社 (2007年12月)
シリーズ3冊目。1冊目の登場人物たちが登場したので、やっぱり前後の巻の絡みはわずかながらあるのかも。この巻はいまいちですねぇ。あと、どうもクライマックス部分がわかりにくいのは恒常的にあるんですかね。それとも自分の言語能力がおかしいんでしょうか。
新潮社 (2007年06月)
シリーズ2冊目。全然それぞれの巻の絡みがないんですね、このシリーズ。バルサが故国に帰ってすったもんだが起きる話。1冊目よりこちらの方がより人間の汚い部分とかそうじゃない部分とかがきちんと書かれていて好きですね。ちょっとクライマックス部分の描写がわ...
新潮社 (2007年03月)
評判がよさそうなので読んでみました。ファンタジーなのにのっけから読みやすいですね。普通は世界観をつかんだり、地理をつかんだりするのに結構な紙面を割くので、この辺も一つ売れている理由な気がします。一冊で一つの話が終わるくらいなんで、かなりテンポよく...
長尾 一洋
あさ出版 (2010年01月21日)
なんか久しぶりに、買って失敗したって感じがしました。 内容は薄くて、週報をイントラに公開して皆でコメントできる仕組みを作りましょう、って主張です。これだけだと、モチベーションアップにつながらないんで、上司はきちんとプラスのフィードバックしよう。あ...
山田 風太郎
講談社 (1999年01月14日)
全然知らなかったがこの本ってかなり昔の本なんだねぇ。なのにこんなに読みやすく書いてあるなんてこの作者すごかったんじゃないかと思ってしまった。 今回の中心人物の一人が松永弾正。名前はなんとなく聞いたことある大名だったけど、小説なんで話半分にしてもな...
文藝春秋 (2000年10月)
タイムトラベラーの話といえば、それまでだが宮部みゆきが書いただけあってやっぱりうまい。また、二・二六事件頃とかちょっとお勉強になったりするような舞台を選んでいるので、当時の生活風景ってこんなのなのかーとか、当時の思想ってこんな感じかーとか思いなが...
佐藤 多佳子
新潮社 (2005年10月)
イラストレータの叔父にしか打ち解けていない絵が大好きな女の子の話と、絵が好きだけどそこまで本気になりきれていない男の子の話に始まり、後半には二人の様子を描いた本。青春小説というジャンルがあるんだかよくわからんが、まさにそれにぴったりな感じの本。文...
エリザベス ヘイドン Elizabeth Haydon
早川書房 (2003年08月)
ようやく第3部に到達。まぁ、途中でやめてもよかったですが。。。以前と比べると読みにくくさが下がっているのか、慣れてきたのかわからないけど、それなりに読めた。悪霊の子供達を集めるところからスタートして、その子供達から悪霊の居場所を特定するための情報...
終わったー。さすがに最終巻だけあって、それなりの話が詰まっていた。悪霊を何とか倒しに取り掛かる、3者。それが終われば終わったで、全国民をどうにかまとめるために会議に挑んでいく。悪霊との対決より、会議の場のほうが実は面白かったのでは?、と思ってしま...
森 絵都
集英社 (2006年02月17日)
どこにでもいそうな女の子の小学生から高校生になっていく話を短編でまとめた本。皆皆といいながら横並びになっていた話や、ちょっとぐれていた話、バイトを始めてちょっと大人になった気分の話、失恋の話など自分にそんな時代もあったかなぁ、と思うようなころの話...
文藝春秋 (2007年09月04日)
最後はやっぱりねぇ、ってところに落ちる。まぁ、ミステリではないので当たり前ですが。少年少女の心の動きや、彼ら視点での独特の書き方ができるのは著者独特のものだと思う。舞台はありそうでなさそうな、ちょっと崩壊した家庭って舞台選びも著者独特のものですね。
講談社 (1998年12月11日)
忠臣蔵か、と思いながら読見始めましたが大分雰囲気が違います。すごくよく考えてストーリーを構成しているなぁ、と素直に感心してしまいます。個人的には主人公の思考の動きがちょっと解せませんね。なので、最後の終わり方もちょっと納得いかないですね。 前作も...
森 時彦
ダイヤモンド社 (2004年11月12日)
ファシリテーションで企業改革に取り組むお話。ファシリテーションの道具が小節にちょこちょこ登場するので、使い方とその効果を小節を読みながら勉強する感じ。ありがちだけど、途中から物語を読むことに集中してしまって、ファシリテーションについての学習がおろ...
畠中 恵
新潮社 (2009年11月28日)
妖怪の話なのに、なんだかほのぼのとした感じのキャラクターが多い不思議な小説。短編になっているので、さくさく読めるしそこそこ面白い。細切れの時間を使って読むにはいい本だと思う。
池上 永一
文藝春秋 (2001年08月)
長い。中盤以降面白いところもあるが、何しろ長い。よさでもあるが、独特の言葉なので読むのに1ページあたりに読むのにかかる時間も長いのに、文字の量が圧倒的過ぎる。もっと、端的に面白く書いてくれればすごくありがたかった。 とんでもない島の話だが、そうい...
綾辻 行人
講談社 (1992年03月)
1年前の未決の事件を解決するために一風変わった建築家が作った館に乗り込んだ主人公。現時点と1年前とを行き来しながら進んでいく不思議な書き方、の話だが、ちょっと読みにくかった。時点がすぐに入れ替わっているので、注意して読まないといけない。トリックは...
堀 紘一
PHP研究所 (2003年03月)
コンサルティングファームの面々が書いた本。コンサルタントから見た成功する会社や、新規事業で成功するには、成功す売る製品は、といった話が書いてある。何人かの人が書いたものをそれぞれの章にしているためか、本全体の統一感が低い。ということもあってか、知...
有川 浩 徒花 スクモ
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年08月25日)
最終巻ですね。これで終わりというのも、もったいないけど、こういう感じを持っているときに終わるほうが去り際がいいのでしょう、きっと。 最終巻というだけあって、今まで出てきた、ほとんど出てきてなかった登場人物まで、それぞれの恋愛模様が描かれており、終...
角川書店 (2011年07月23日)
激甘ですね。本の裏にある、サマリ?になんじゃこりゃ?、ってな内容がありますが、あながはずれじゃない内容です。まぁ、4冊目の時点で先は気になりましたが、ここまで激甘になるのかよ!、ってくらいな甘さになりました。糖度20くらいはいってます。 子供がお...
マーシャル ゴールドスミス Marshall Goldsmith
日本経済新聞出版社 (2007年10月)
エグゼクティブ向けのコーチングをしている人の本。そんな職種があるのか、と思いつつ読んだ。この本自体ももちろん、対象はエグゼクティブらしい。まぁ、参考にするところもあるかと思い、読んでみたとったところ。 うーん確かに、これだと困るよなぁ、というよう...
ケビン・メイニー(著) 有賀裕子
プレジデント社 (2010年07月06日)
本の題名どおり、トレードオフについての話。題名どおり、上質を狙うか、手軽さを狙うか、ということをいくつか事例を交えながら紹介している。やや極論に行き過ぎている気もしなくもないが、自分も仕事で何かを選択する際に、何と何をトレードオフしているかを考え...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年06月23日)
最終巻にこれっていうのは、非常ににくいですなぁ。手に汗握る展開で次がきになる!、というわけでどんどん読んでいってしまうような本。最後に出てきた、作家を逃がすための策ってのもとてもとっぴでしかし、笑いのつぼを押さえていて、非常に笑えます。 最後まで...
神永 学
新潮社 (2010年07月28日)
非常に読みやすい文章で、軽快に読める。ただ、展開が予想通り、という感じがする。少し最後にひねろうとしているが、まぁ、それも想定の範囲内程度で着地する。さくさく読みたくて、そこそこな本を探しているときに読むとよい。
小倉 昌男
日経BP社 (1999年10月)
くろねこヤマトの宅急便を始めた社長の本。この社長が官庁と戦って、宅急便という仕組みを作っていった、という話はなんとなく聞いたことはあったが、どんな経営者なのかは全然知らなかった。この本には、その辺の話も書いてあったので、ちょうどよかった。 親から...
角川書店 (2007年11月)
自分は気づかなかったけど、題名どおり、あやかし、を扱った短編集。あやかしが前面に出てくるようなものもあるけど、じんわり出てくるような感じで、珍しい書き方をしていると思う。個人的には、ダイレクトな形で書いてくれているほうが好きなので、この形式はいま...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年05月25日)
のっけから、噴出しました。よくありがちなものを取り合う場面で、そうくるか!、といった感じですね。光景を思い浮かべるとまた笑えてきます。この巻の後半はかなり大規模な戦闘の話で、ややぐろい?かも。で、終わったと思ったらボスが…、って大丈夫かよ!、って思...
トム・ケリー 鈴木 主税
早川書房 (2002年07月25日)
IDEOという会社での、プロジェクトへの取り組み方、考え方が書かれている本。こういうのに影響をうけて、Googleのオフィスがああなったんだろうなぁ、と思った。この本に書かれているような働き方ができると、辛いときにもすごく楽しく乗り越えていけるんだろうなぁ...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年04月23日)
2冊目。主要登場人物が登場して、その人間関係まできっちりわかるところまで進む。主人公が上司と似ているといわれていまいちピンとこなかったのが、1つのエピソードを読んですごく納得いく。いくつかの事件を描きながら、登場人物たちの恋愛模様を描いたいる。
まだ1冊目なので、笑えるエピソードがあったり、舞台設定で考えさせたり、物語の展開を素直に楽しむところが主です。 でも、有川浩なので、きっと最終的に激甘ラブコメになるんだろうな、という思って今後の展開を予想しつつ読み進めていく巻です。
東京創元社 (1981年07月31日)
30年も前のSFなので、古典といえる領域の本。米ソの対立構造がちょっと書いてあったりするところが時代を感じさせるが、内容そのものとぜんぜん干渉しないし、そういう時代があったということを思い出す程度の影響しかない。 さて、内容は異星人の2500万年前の遺跡...
東北産業活性化センター
日本地域社会研究所 (2004年01月)
正直な感想をいうと、読む価値がない。内容は、大学生が書いた論文に毛が生えた程度といわざるを得ない。本の題名と内容とぜんぜんかみ合っていないので、間違えても事例が載っていて、こういう方法があるといったことを期待してはいけない。 こういう評価になった...
木山 泰嗣
法学書院 (2009年03月)
教養 読み終わった
文章がうまくかけないので、お勉強に読んだ。 もちろん、文章術系の本にありがちな内容しかない。でも、賛否があると思うけど、1文を短く書いてあって非常に読みやすいので結構よかったと思う。最近書いていた文章が以下にだめだったかを思い出して、反省しながらこ...
真山 仁
講談社 (2006年03月15日)
上巻から何度も出てきていたけど、全く絡んでなかった登場人物もファンドと関係してきます。 焦らしただけあって、最後の最後で非常に息を呑む展開での絡み方です。 純粋に勉強にもなったし、面白いし、次も読みたい本です。 2010/09読了
岡嶋 二人
講談社 (1990年12月04日)
地下の核シェルターに閉じ込められ、助かる見込みの薄いと認識した男女が、おそらく閉じ込められる原因となったであろう事件について推理していく。 極限状態をうまく表現できているが、ちょっとまどろっこしい部分もある。岡嶋二人らしくトリックがうまい。推理小...
浅田 次郎
集英社 (2000年03月17日)
ちょっと癖のある短編がそろっています。 自分には合いませんでした。いまいち、情景がぴんとこないもの、面白さがわかってきたころに終わってしまったものといった印象が残りました。 2010読了
岩崎 夏海
ダイヤモンド社 (2009年12月04日)
流行りものということで読んだ。 まぁ、面白いよね。ドラッカーの言葉を引用しているけど、基本小説仕立てだし。とっつきにくい話を、ものすごくとっつきやすい内容にした著者のアイディア勝ちの本だと思った。 小説として読むところにフォーカスしすぎて、引用し...
ジョン クレイマー John Cramer
早川書房 (1996年08月)
実験中に偶然パラレルワールド(勝手に用語を変えてるけど。)に物質を送り込むことができた科学者達の周りにおきる出来事の話。 科学者が書いているので、内容が微妙に細かく描かれているけど、まぁ気にせずとも読めます。自分も物理ぜんぜんだめだし。 実験室自体...
西澤 保彦
講談社 (1995年10月)
ある特定の日が7日間ループしてしまう体質の主人公。この主人公の祖父の家が結構な事業を営んでいるが、跡継ぎがいないので、例年祖父が遺言を書いていた。 今年の遺言を最後にする、と言い出した祖父。そんな中、次の日には殺人で祖父が殺された!というわけで、一...
角川書店 (2006年05月23日)
3巻目の最終巻です。2巻目の気になる展開の先を求めて、どどどと一気呵成に読みました。 個人的には、若干肩透かしを食らった気分ですね。本の題名"ブレイブ・ストーリー"、という名前にはぴったりの終わり方なんですけどもね。 2巻で風呂敷を広げているところ全部...
2巻目なので主に異世界での出来事が描かれていますが、あまり細部に踏み込まないであっさりと書いてあります。 筆者が扱いたかったろうテーマがドドーンと見えてきて最後はどう落としどころを見つけるのか、非常に気になる展開です。 主人公の悩みは、両親が離婚し...
久手堅 憲之
技術評論社 (2008年03月28日)
ゴシップ 読み終わった
正直、あまり好きじゃないですね、この本の書き方。 書いてあること自体は、的を射ていて業界の末席ながら属している自分にも納得はできるんですが、問題を語るわりに問題をぜんぜん整理していないで書き散らかしている印象を受けました。 なので、問題を整理して...
角川書店 (2002年05月)
ありふれた家族に突然5億円が遺贈されたら、という話。 なぜ遺贈されたのかをつきとめようと、中学生の主人公が知恵を絞りがら真相に迫っていく。 実際には、主人公が考えている間にも、遺贈を申しでた人のシナリオどおりに話は進んでいるという話。 こうやって話...
徳川三代目の跡継ぎを決めるために、伊賀甲賀の忍者が死力を尽くして戦う話。 伊賀甲賀は長く反目しあっていたが、次代の棟梁たちが惹かれあっていたので、長年にわたる争いがなくなると思っていたそのせつなに起きた話。そのため、その次代の棟梁たちも、お互いを...
山本 周五郎
新潮社 (1964年10月)
出世街道を行くはずだった医者の卵がなぜか、主に貧しい人の診療を請け負っている診療所へ行くことに。 不満たらたらだった主人公が、診療所のボスの生き方に影響を受けていくお話。 患者達と関わっていくうちに、主人公の考え方が変わっていく。 2010/12 読了
アル ライズ Al Ries
東急エージェンシー出版部 (1994年01月)
マーケティングには、こんな法則があると思う、という話を書いた本。 この手の本にありがちなように、別にきちんと証明されているわけでもなくいくつかの事例を挙げて、だから正しいんだ、と主張している手の本。 書いてあることの賛否はあると思う。 ただ、最初...
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年06月23日)
すきです。この本。やばいです。 「海の底」を事前に読んでおくことは必須。「空の中」も読んでおいたほうが楽しめる。 前記2冊のアナザーストーリーが書かれているので、読んでないと半分以下しか楽しめません。 個人的には、海の底の「望」はマジでつぼです。夏...
角川書店 (2006年05月25日)
オリンピック出場に決まった主人公達の最年長が、自分らしさをかけて代表権を返上して再度勝負を挑む。 最初に得た代表の座は、密室で決まったためぜんぜん本人の意向に沿った形ではなく、いきなり降ってきたような形でぜんぜん納得の行かない高校生ダイバーが、自...
中高生のダイバー(飛び込み選手)たちの青春を描いたお話。 飛び込みがマイナースポーツではあるが、オリンピック出場をかけて小さなダイバーたちが奮闘する姿が活き活きと描かれている。 それぞれ性格の違うダイバーたちがそれぞれ自分の持ち味を悩み・考えなが...
新潮社 (2009年06月27日)
難聴の女性と、健聴者の男性の恋愛模様を描いた話。 男性は、ネット上で見かけた女性の考え方に惹かれてコンタクトをとり、やり取りを重ねるうちに好きになっていく。 しかし、女性はネットワーク上では非常に自分の意見を明確に示してくれるが、対面となると、障...
3巻立ての話の上巻なので、非常に精緻に舞台が書かれています。 舞台は、普通の日常を生きていた主人公の両親が急に離婚を言い出す、この日常を変えるために異世界に旅立つという話です。 ほとんど予備知識なしに読み始めたので、逆に異世界がでてくるところでびび...
森 博嗣
講談社 (2004年07月15日)
シリーズものだということをわからずに読んでいたので、妙にあくの濃い、かつ、すごく読みにくい名前の登場人物がほいほい出てくることにかなり面食らった。本の裏を読めばシリーズ物ってわかったのにね。。。 話は、客船で絵が消えた、男が消えた、というなぞを解...
浅田 次郎 北上 次郎
講談社 (1997年07月14日)
財宝を埋めた情報が書いてあった手帳の内容が回想されつつ、手帳を託された人たちがアクションをとっていくお話。 単に財宝探しの話で終わらないところが、浅田さんのうまさかと思う。こういうでかいスケールでありながらも、ちょっとした愛国心を抱けて終わるよう...
ダン シモンズ Dan Simmons
早川書房 (2001年03月)
シリーズ第2部の下巻。巡礼者を取り巻く環境についての話が結構多くて、その部分の変化が非常に激しい。 個人的には、よくわからなかった。巡礼の旅が、結局政府の方針とどの程度影響しあっているのかがよくわからない。確かに関係があるのは事実ではあるけど、それ...
小説
シリーズ第2部の上巻。第1部でのんびりと語られていった、巡礼地への道のりで巡礼者のエピソードを語る状態が終わり、巡礼地での物語りにフォーカスがあたっている。 作中にもあるが、一人ずつ消えていくという王道の進み方をする。時間をねたに扱っているので、消...
エリザベス・ヘイドン
早川書房 (2002年07月)
シリーズ第2部の下巻。これまでの伏線が一気にとけてきた。あとは、ラストに向けて進むだけ、という印象が強く残る。 これまで出てきていた、ラスボス?の部下については片付いた。問題は、ここから先のラスボスをどう見つけて、どう戦うかになってきている。少なく...
東野 圭吾
集英社 (2002年05月17日)
長い年月をかけて、犯罪者、と思しき人物たちを追う刑事と、その人物たちからの視点を描いた本。と思しき、というのは何度も犯罪を犯しているが証拠をつかませなかったため、あくまで推測の元に刑事は捜査をすすめていたため。完全犯罪というわけではないが、かなり...
シリーズ第2部の上巻。主人公が、前回の終わりに見つかった短剣を返しにいくところから再開。 短剣を返す旅に同行した同行者は、主人公にとって非常に因縁の深い相手だったので、その事実をいつわかるのかと思いながら読者は読み進めることになる。しかし、その期待...
新潮社 (2007年04月)
貧乏神に手を合わせたために,祟られるお話.最終的に3つの神に祟られるのですが,妙に人間臭い神様で話の分かる?,神で主人公は自分の代わりに身の回りの人に祟るように仕向けたりします.単に仕向けているわけではなく,主人公の不幸を哀れみ神様が情状酌量して...
岡嶋 二人 西澤 保彦
講談社 (2004年06月15日)
おもしろいっすねぇ.あとがきにもあるが,無理だろこれ!,といってしまえばそれまでだけど,可能性を否定してしまえばつまんないですよね. コンピュータを多用した犯罪が描かれています.まぁ,ちょっと前の話なのでこの時代にこういうのを書けたのだからよく調...
荻原 浩
双葉社 (2002年10月)
ハードボイルドに憧れたかなりずれた私立探偵さんとダイナマイト・ボディ?なはずな秘書さんの起こすどたばたを書いた本.ちょっと最初のうちずれすぎててなんだか違和感が大きすぎて読んでて面白くないです.しばらくするとようやくずれ方に慣れてきて,面白く感じ...
石黒 耀
講談社 (2008年11月14日)
九州でとんでもないサイズの噴火が起きて日本が死の列島になる話です.一言で書いてしまえばこれで終わりですが,この著者が火山マニアらしく火山について恐ろしく詳細に書いてあるので臨場感のある表現になります.ただし,前半はかなり火山の説明が多くかなりぐっ...
講談社 (2004年04月15日)
上巻に続いて,おかっぴきらしき主人公が殺人事件の謎に迫る.甥っ子の弓之助がなかなかいい働きをしてみたり,各キャラの個性が光ります.最後はわかったようでわかんない感じですね.一応ハッピーエンドで終わります.話が一転するところがさすが宮部みゆきといっ...
時は江戸.長屋で殺人があり,殺人の責任を負い長屋の管理人が消えた.その後,新たな管理人がやってくるが,長屋の家族が次々と長屋からいなくなっていく.新しい管理人は頑張っているはずなのだが...この謎に対して,昼行灯なおかっぴきみたいな主人公が挑むお...
夏目 漱石
角川書店 (2004年05月)
愛媛の道後温泉あたりが舞台の話.融通は利かないが一本気のある性格である主人公が教師として赴任したはいいが,裏表のあるほかの教師に腹を立てて仕返しをする話. 読んだことがないと思って読んでみたがいいか,3/4くらい読んでから読んだことがあることに気がつ...
恩田 陸
集英社 (2009年05月20日)
光の帝国に出ていた,ひっくり返すことをやっていた一家のお話.一冊丸ごとひっくり返しあう話です.難しくて正直なんじゃこりゃぁ,という感じがします.まさにゲームですね. シリーズの中で一巻目が一番面白かった気がします.
集英社 (2008年05月20日)
光の帝国にも出ていた,物語をしまうことができる春田一家のお話です.東北の片田舎をまとめる槙村家の末娘聡子にはなにやら常野の能力がある様で・・・ 話の主体は聡子の話し相手の峰子となっており,峰子から見た視点で描かれている.災害が起きてその中での聡子さん...
中央公論新社 (2004年10月)
正直よくわかりませんでした.こういう書き方嫌いなんですよね.他の森博嗣の作品とは全く書き方が違って面食らいました.読み終わった後にあまりにも舞台設定が分からないので調べたら,これって複数巻で謎だらけの世界を描いているものらしく,この本だけでは分か...
柳 美里
新潮社 (2001年04月)
よくわかりませんでした.舞台は横浜でそこだけは親近感を感じましたが,どこをどう楽しむのかさっぱりでした.恐らく,背後にメッセージとかがあるんでしょうが自分には分からないですね.単に,父親を殺した中学生の精神崩壊の様子を描いたようにしか読めませんで...
小川 一水
月面に施設を作る話の後編.民間企業には負けてはならん!,とするNASAが同じく月面基地の政策を開始.NASAとの開発スピード勝負をしている中,問題を撒き散らしながらようやく発注者の意図が明らかになる.スーパーウーマンに見えていた発注者が実はそうでもなかっ...
スティーヴンソン Robert Louis Stevenson
新潮社 (1967年02月)
ジキルとハイド,という言葉をたまに見かけていたので,きっとこれが元ネタだろうということで読んでみた.薬の力によって完璧な2重人格になった紳士を描いた本. 完璧な紳士であっても,どういう人格を持っているのかを描いている. 2009.08.26(Tue)読了
集英社 (2001年08月21日)
読み終わっての感想は,うまい題名っすねぇ.種明かしになるから書かないけど2重にかかっていてうまいもんですね.あと,これでたの2001年なんすね.ホントに携帯が普及してすぐのタイミングで,携帯電話を高校生が使っている話を書けるなんて,なかなか世の中のこ...
早川書房 (2003年06月)
極限状態での工事を得意とする企業に,とんでもない依頼が.月に施設を作ってくれと.どうやって日本の一般の企業が月に施設を作るのか.予算がたった1500億という制約もあるため,コスト削減のためのアイディアを出しながら計画が進んでいく.月への移動方法といい...
集英社 (2001年10月19日)
くつくつ笑えて,ちょっぴりはらはらして先をどんどん読みたくなるような,ユーモアに溢れている本です.舞台は過疎に悩む寒村.金もないのにいかにして村おこしをするのか?,と思いきや,パブリシティで目をひきつけまくる.そんなネタでひきつけていいのかよ!,...
乙一
角川書店 (2005年06月25日)
上巻と同じように高校生コンビが活躍するミステリ.今度は,僕,中心に話が進んで行きます.上巻と同じように最後まで謎を解かせないうまさが光ります.今巻では特に,「声」,面白かったですね.最後に何故,僕,だったのかが分かります.とはいえ,かなり難解なんで...
高校生コンビが謎を解こうとするミステリ小説.3つの短編からなっているが,全200ページ程度で収まってしまう超短編集.しかも3つとも極上のミステリです.各編はすごく短いですが最後まで謎が解けそうで解けません.特に「犬」は,え!,って感じの結末です. ...
石丸 元章
文藝春秋 (2003年01月)
筆者がドラッグを決めまくりながら亡国ツアーをした体験記?ドラッグについてはむちゃくちゃだなぁ,とか,こんなことホントにやったのかよ・・・,とか思う眉唾物ではあるが,亡国について体験してきたことがものすごく軽いタッチで書かれている. ちょっと文章が行き...
集英社 (2008年03月19日)
昭和初期の話らしく,お話の背景として戦争が描かれていることが多い.書籍名と同じ話は安吉一家総動員で取り組むビッグプロジェクト!4巻目で各自の手前は分かってはいるつもりでも,どうやるんだ?,と思いながら楽しく読めます. ヒットマンの話を読んで,きん...
集英社 (2005年06月17日)
シリーズ第3弾.6編の短編でなっている.メンバの色が大分分かってきたところで,各メンバについての話が書かれている.一番,え!,と思ったのは百面相の話ですな.終わった後にありえんのか?,これって・・・,と思いざっと見直してしまいました. はずれがないのは...
ダリル トラヴィス Daryl Travis
ダイヤモンド社 (2003年04月)
長い期間を掛けてゆっくり読んでいたからか,あまり頭に残ってないです.ちょっともったいない気もするけど. 特徴は,あまり定量的な話はなくてxxxさんがこう書いている,OOOさんがこういう経験をしたというような定性的な話に従事しています.正確なファク...
荻原 規子
中央公論新社 (2005年10月)
外伝としての主人公達の出会いからの1年と,本編物語以後の<br> 話が10ページほど書かれている.<br> 物語の本編ではないため,主人公達の小さい時の掛け合いが主<br> になっている.その為,本編自体のもやもや感はすっきりしな<br> い.比較的ほのぼのとした話...
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