カケさんの感想・レビュー

ミストボーン 2: 霧の落とし子 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-4)

著者 : ブランドン・サンダースン 金子司

• 早川書房 (2009年7月30日発売)

第１部の２巻目。準備段階も終わり、主要な登場人物が配置されて、どんどん世界観が描かれていく巻になっています。
中盤頃までは主人公が貴族社会に溶け込むところを中心にではありますが、順調にいっています。ただ、後半になると計画が破綻してしまうという、急展開が待っています。この状況で、残り一巻で終の帝国をひっくり返せるのか？、と結構いいところで終わります。

感想投稿日 : 2012年10月1日

読了日 : -

本棚登録日 : 2012年10月1日