邦題はボーダーライン
カルテル絡みの映画だからドンパチ系だと思ったらもっとシリアスなやつだった。暴力には暴力で対処、法がないのならば捜査方法も手段選ばず。だからかなぁ、あんまスキットしない。
最後のカットは予想通り、普通「っぽい」メキシコ人も何らかの形でドラッグ売買に絡んでて犠牲になってるんです、女は耐え忍んでいるんです、みたいなメッセージが見え隠れして気持ち悪かった
それらを含めて不正義の持つ歪んだ世界観があの不快感に表されているのだとしたら、うまく仕上がっているとしか言いようがない、でも好きじゃない!
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- 感想投稿日 : 2016年9月20日
- 読了日 : 2016年9月20日
- 本棚登録日 : 2016年9月20日
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