正統派ラブコメに少しSF(すこし・ふしぎ)やミステリー風味を足したような作品。
特に若者のコミュニティで重要視される「場の空気」という重めの題材を扱いつつも、天邪鬼な性格の主人公と女王様気質なヒロインを中心にした軽妙な会話劇で進行する明るい作風に仕上がってるのが印象的。ちょっと化物語に似てるかな。
SF要素のオチの部分がやや腑に落ちないものがあったけど、展開としては王道の青春活劇で楽しめた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2016年10月20日
- 読了日 : 2016年10月20日
- 本棚登録日 : 2016年10月10日
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