死の鏡: 一枚の写真から考えたこと

著者 :
  • 青土社 (2004年10月1日発売)
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【目次】

はじめに

1 一枚の写真
 トローマティックなある経験
 イメージとそのレフェラン
 死と写真

2 欲望と誘惑
 写真が可能になる歴史
 対象と手段
 社会性の場

3 自己の死
 言説としての死
 個人、集団、歴史
 純粋な視線

4 顔の体系
 肖像と裸の顔
 顔の言説
 顔が崩れる

5 表象の支点
 死の図像学
 可視の空間
 主体からイメージへ

6 未完の言説
 隠喩としての死
 目の世界の外部
 とじない円環

あとがき

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読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 表象/イメージ
感想投稿日 : 2011年4月25日
本棚登録日 : 2011年4月25日

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