綺麗な話だ
森さんの描く話しはなんて美しいのだろう
静まり返っていて美しい
チハヤも良い
ゼンとは違って
チハヤの明るさは僕ら側でゼンの静けさは森さん側
チハヤの世界とゼンの世界が少し交わる
少なくとも、森さんはチハヤを書く
こちらの世界を気にする
それが嬉しい
森さんの世界に憧れる僕はとても嬉しい
ずっと森さんの静かでいて整っている世界が好きだった
美しいと感じた
近づきたいと狂おしいくらいに思った
そしたら近づきつつある
別に僕が変わった訳じゃない
森さんの世界に近い人が近くにいた
案外遠くないのかもしれない
けれど
絶対に近くはなく
あんな風にはなれない
それも違うのだろうか?
ずっと近くにいたら近づけるのか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代ノベルス
- 感想投稿日 : 2014年8月8日
- 読了日 : 2014年8月8日
- 本棚登録日 : 2014年8月8日
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