手塚治虫のオキナワ

著者 :
  • 春秋社 (2010年7月20日発売)
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本棚登録 : 13
感想 : 2
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 最後までなにを云いたい本なのかが分からなかった。
 沖縄論なのか?手塚論なのか?ポスコロなのか?分からなかった。
 手塚ファンらしい著者の価値判断が垣間見えるのが残念だった
 ただ、手塚自身の「島」を巡る言説や視点、戦後「マンガ」が敗戦という事態から出発し、それを「克服」する形で物語られるという指摘は、示唆的だった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 研究関係
感想投稿日 : 2010年12月16日
読了日 : 2010年12月16日
本棚登録日 : 2010年12月16日

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