さまぁ~ずの悲しい俳句

  • 宝島社 (2004年8月27日発売)
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本棚登録 : 247
感想 : 49
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■書名

書名:さまぁ~ずの悲しい俳句
著者:大竹 一樹、三村 マサカズ

■概要

さま~ずのネタ(悲しい俳句)を集めた一冊

■感想

ブック○フで100円で買いました。
いい買い物でした。

やっぱりさま~ず好きです。
私にとっては、爆笑ではないのだけれど、絶対笑えるボケ
とツッコミです。

本書では、大竹さんのボケ(俳句)に対して、三村さんがツッコミ
を入れています。
インタビューでも言っていますが、これだけの量の俳句を生み出す
のは相当大変だったと思います。
(仕方無いのかもしれませんが、何個かは完璧に同じ法則で作られ
ていますね。)

なお、どうも、上手い俳句は本にする時に排除されたようです。
(確かに微妙に上手いと言える俳句は無かったです。)

個人的には、ダメ男紀行が面白かったです。
これは、もうさま~ずのネタそのものですね。
文章にしても面白いですが、実際にお二人が演じた方がもっと面白
かったと思いました。

100円分は、十分楽しめました。
"悲しいダジャレ"という本も読んでみたいです。

■気になった俳句

・人の船 スイヘーリーベー 僕の船

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本:文庫
感想投稿日 : 2011年7月28日
読了日 : 2011年7月28日
本棚登録日 : 2011年7月28日

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