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読んだ本の感想や気になった点を記載している本棚です。
レビュー by からべーさん
■書名
書名:キーリ―死者たちは荒野に眠る
著者:壁井 ユカコ
■概要
キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。霊感が強く霊が見える
ことから、神の存在や教義に疑問を抱いていた。冬の長期休暇初日、
キーリは“不死人”の青年ハーヴェイと、その同行者の小型ラジオ
の憑依霊・兵長と知りあう。キーリは、勝手に彼らの旅についてい
く事に…。様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、キー
リはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。しかし、旅の終
わりは思いのほか早く訪れる。ハーヴェイが教会の“不死人狩り”
に捕まってしまい―!?
(From amazon)
■感想
フォーチュンクエストを再読すようになってから、何となくライト
ノベルというジャンルにも少し手を伸ばすようになって読んだ本
です。
少しクセのある文章ですが、世界観にあっている文章だと思います。
萌えという要素は一切無いファンタジー小説ですね。
この設定と物語、好きです。
"自分の世界(視点)が他人と違うキーリ"と"自分の存在が他人と違うハー
ヴェイ"が出会い、お互いの存在を認め合い惹かれあいながら進んで
いく物語です。
後半の話の流れは、結構読めない流れになっていて、どうなるんだ
ろう?とワクワクしながら読めました。
全9巻ある中で、今後様々な心の動きがあるのだと思いますので
この先も楽しみですね。
(恐らく過去の罪にどんどん苦しめられ、切ないお話になっていく
のだと思います。)
しかし、500円で5冊購入できてしまう古本の制度は凄いですね。
レビュー登録日 : 2011年08月31日
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