7巻がないから飛ばして読了。まあ問題なし。
最初は毎回登場人物のプライベートを描く特別編なんだけど、
これがよかった〜。
青木が薪さんとずっと一緒に仕事をしていたい、第九メンバーといたいいうのが描かれていて、うっしっしっと嬉しくなりました。
三好先生と薪さんもかわいくてすきになってきた。
で、本編の事件のほうは、、、かなり悲しい物語でした。
犯人は最初にわかっていて、自白させるというパターンなんだけど、
いじめられていた少年が不憫で不憫で…。
あの女は先生の資格ないよ。
私も写真を見てすぐ「ひどい!」と思ったもの。
地震でトラウマを持った少年も、東日本の地震があったばかりだから、いやぁ…あり得るんだよなぁとしみじみ。
で、新しく第九に入ってきたメンバーも今までにない
不細工でハゲ猫背の元検事という設定で、
これから対組織となっていきそうな第九を担いそうな感じで楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
清水玲子
- 感想投稿日 : 2011年10月24日
- 読了日 : 2011年10月22日
- 本棚登録日 : 2011年10月22日
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