(凡例より抜粋。原文は旧仮名遣い)本書はスピノザがその生涯を通じ自ら進んで世に問うた唯一の書であり、彼に対する生前並びに死後数十年間の毀誉褒貶は一に係って本書に起因する。彼が生前ついに「エチカ」を出版することが出来なかったのも本書が世に捲き起こした囂々たる論難に妨げられてであった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2012年1月31日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2005年12月15日
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